旬と生産者といっとうもの
【ブログ】プロ級のお茶スイーツができる粉末茶
お茶の魅力の一つといえば、抹茶味のスイーツが挙げられると思います。 抹茶というのは、本来的な意味は「かぶせ茶」を乾燥させて臼等で挽いた粉末茶の事を言います。 恐らく茶道から始まった飲み方のひとつなので、 「かぶせ茶」つまりは玉露のような高級茶を粉末状にしたのが抹茶と呼ばれていたのでしょう。 現在の抹茶はそれが守られているかどうか、謎に包まれておりますが、 厳密な意味での抹茶で無い為この「茶葉の力」は粉末茶と呼んでおります。 さて「茶葉の力」、お茶園が作る粉末茶、 しかも無農薬無化学肥料栽培のパイオニアである高島園さんがつくる粉末茶である為、 色々と非常に濃くなっております。 色々というのは、香り、色、旨み、ただ苦みはほんのりとしたものです。 それを飲むだけでは無く、何かスイーツに用いたらどうなるか。 素材力満点の粉末茶を用いたスイーツ。 完全にプロ級の味のものが出来上がります。 お茶の香り満載のババロア チーズに負けじとお茶の風味を感じられるお茶チーズケーキ 小さな子供がちょっと手を伸ばしづらくなるような、 お茶の風味がたっぷりと詰まったスイーツ。 ...
【ブログ】プロ級のお茶スイーツができる粉末茶
お茶の魅力の一つといえば、抹茶味のスイーツが挙げられると思います。 抹茶というのは、本来的な意味は「かぶせ茶」を乾燥させて臼等で挽いた粉末茶の事を言います。 恐らく茶道から始まった飲み方のひとつなので、 「かぶせ茶」つまりは玉露のような高級茶を粉末状にしたのが抹茶と呼ばれていたのでしょう。 現在の抹茶はそれが守られているかどうか、謎に包まれておりますが、 厳密な意味での抹茶で無い為この「茶葉の力」は粉末茶と呼んでおります。 さて「茶葉の力」、お茶園が作る粉末茶、 しかも無農薬無化学肥料栽培のパイオニアである高島園さんがつくる粉末茶である為、 色々と非常に濃くなっております。 色々というのは、香り、色、旨み、ただ苦みはほんのりとしたものです。 それを飲むだけでは無く、何かスイーツに用いたらどうなるか。 素材力満点の粉末茶を用いたスイーツ。 完全にプロ級の味のものが出来上がります。 お茶の香り満載のババロア チーズに負けじとお茶の風味を感じられるお茶チーズケーキ 小さな子供がちょっと手を伸ばしづらくなるような、 お茶の風味がたっぷりと詰まったスイーツ。 ...
【ブログ】300年以上前から続く「いかの黒づくり」
「いかの黒づくり」はスルメイカの塩辛にいか墨を加えて漬け込んだもの。 その起源はなんと約300年前にさかのぼります。 江戸の元禄時代(1688~1707徳川綱吉将軍の頃)に 黒袋の墨を加えて作られたのが始まりとされ、 その後、享保年間(1716~1736)に現在流通されている 「いかの黒づくり」が誕生いたしました。 加賀藩主であった前田家が、参勤交代の際に将軍家へ土産物として 献上していたという由緒ある珍味。 富山湾の新湊漁港で水揚げされたスルメイカの歯ごたえに内臓の旨み、 そしていか墨の香りが加わり、複雑ながら調和された味わいが 口の中に広がります。 歴史ある黒作りはコチラから▶
【ブログ】300年以上前から続く「いかの黒づくり」
「いかの黒づくり」はスルメイカの塩辛にいか墨を加えて漬け込んだもの。 その起源はなんと約300年前にさかのぼります。 江戸の元禄時代(1688~1707徳川綱吉将軍の頃)に 黒袋の墨を加えて作られたのが始まりとされ、 その後、享保年間(1716~1736)に現在流通されている 「いかの黒づくり」が誕生いたしました。 加賀藩主であった前田家が、参勤交代の際に将軍家へ土産物として 献上していたという由緒ある珍味。 富山湾の新湊漁港で水揚げされたスルメイカの歯ごたえに内臓の旨み、 そしていか墨の香りが加わり、複雑ながら調和された味わいが 口の中に広がります。 歴史ある黒作りはコチラから▶
【ブログ】ホタルイカの沖漬の美味しさは鮮度で決まる?
加工品と鮮度という相反しそうなこと。加工する際の鮮度がそのままパッケージされている。そう考えると合点がいきます。ホタルイカの沖漬、もちろん加工品。しかしその味は鮮度で決まるといいます。 富山県で出会った生産者、小島さんからその話を聞いた際、不思議な感じがいたしました。加工品の鮮度。詳しくはコチラのページを読んで頂きたのですが、こうして加工品にも鮮度、旬がある事が分かりました。食べてみると何ともクリアな味わいがそこにあります。 クリア・・表現的に正しいのか疑問ですが、雑味の無い味わいは、混ぜ物なしの新鮮な素材がなせる技なのでしょう。旬の時期に漬け込まれたそれは、やはり美味しい。 いっとうものでした。
【ブログ】ホタルイカの沖漬の美味しさは鮮度で決まる?
加工品と鮮度という相反しそうなこと。加工する際の鮮度がそのままパッケージされている。そう考えると合点がいきます。ホタルイカの沖漬、もちろん加工品。しかしその味は鮮度で決まるといいます。 富山県で出会った生産者、小島さんからその話を聞いた際、不思議な感じがいたしました。加工品の鮮度。詳しくはコチラのページを読んで頂きたのですが、こうして加工品にも鮮度、旬がある事が分かりました。食べてみると何ともクリアな味わいがそこにあります。 クリア・・表現的に正しいのか疑問ですが、雑味の無い味わいは、混ぜ物なしの新鮮な素材がなせる技なのでしょう。旬の時期に漬け込まれたそれは、やはり美味しい。 いっとうものでした。
お茶の表面にほこり?実は高品質の証の毛茸
お茶を淹れると表面に「ほこり」が・・? 実はこれ、毛茸(もうじ)と呼ばれる、新芽にしかできない 産毛がお茶の表面に浮かび上がったものです。 お茶は下の画のように新芽が出てきます。 その新芽の丸で囲った部分。 これが毛茸と呼ばれる産毛の部分となります。 時間が経つと(葉が成長すると)この毛茸は無くなっていきます。 つまりお茶の表面に浮かぶほこりのようなものは、 新芽由来の産毛となり、高品質の証とも言えるようになるのです。 新茶に切り替わった高島園の無農薬茶はコチラから いっとうものでした。
お茶の表面にほこり?実は高品質の証の毛茸
お茶を淹れると表面に「ほこり」が・・? 実はこれ、毛茸(もうじ)と呼ばれる、新芽にしかできない 産毛がお茶の表面に浮かび上がったものです。 お茶は下の画のように新芽が出てきます。 その新芽の丸で囲った部分。 これが毛茸と呼ばれる産毛の部分となります。 時間が経つと(葉が成長すると)この毛茸は無くなっていきます。 つまりお茶の表面に浮かぶほこりのようなものは、 新芽由来の産毛となり、高品質の証とも言えるようになるのです。 新茶に切り替わった高島園の無農薬茶はコチラから いっとうものでした。
【ブログ】お茶の美味しい淹れ方
お茶は淹れる温度や時間によって、味や色の変化も楽しむ事が出来ます。 お勧めの淹れ方はこのような感じです。 ① 沸騰したお湯をお勧めの抽出温度にする為に、湯冷ましを致します。 湯冷ましが無ければ、湯呑にお湯を注ぎ急須に戻しても構いません。 この場合注いで10度、急須に戻して10度、温度が下がると言われております。 ヤケドに注意! つまり 沸騰の温度100度-10度-10度=80度 急須内がおおよそ80度ほどの温度になります。 ② 急須に茶葉を入れ、湯冷まししたお湯を注ぎます。 (目安:3人分で大さじ2杯) 低温で時間をかけて抽出すると旨みが出て、味わい深いお茶となります。 反対に高温抽出の場合、長い時間おくと苦みが出てきてしまいます。 茶葉の形状によりますが、低温長時間抽出、高温短時間抽出、 様々に特色がありますので、使い分けて下さい。 ③ 頃合いをみはからって注ぎ、美味しいお茶をお楽しみ下さい。 お茶の形状により美味しいの味方が異なります。 こちら高島園のお茶コンテンツでご確認下さい▶ いっとうものでした。
【ブログ】お茶の美味しい淹れ方
お茶は淹れる温度や時間によって、味や色の変化も楽しむ事が出来ます。 お勧めの淹れ方はこのような感じです。 ① 沸騰したお湯をお勧めの抽出温度にする為に、湯冷ましを致します。 湯冷ましが無ければ、湯呑にお湯を注ぎ急須に戻しても構いません。 この場合注いで10度、急須に戻して10度、温度が下がると言われております。 ヤケドに注意! つまり 沸騰の温度100度-10度-10度=80度 急須内がおおよそ80度ほどの温度になります。 ② 急須に茶葉を入れ、湯冷まししたお湯を注ぎます。 (目安:3人分で大さじ2杯) 低温で時間をかけて抽出すると旨みが出て、味わい深いお茶となります。 反対に高温抽出の場合、長い時間おくと苦みが出てきてしまいます。 茶葉の形状によりますが、低温長時間抽出、高温短時間抽出、 様々に特色がありますので、使い分けて下さい。 ③ 頃合いをみはからって注ぎ、美味しいお茶をお楽しみ下さい。 お茶の形状により美味しいの味方が異なります。 こちら高島園のお茶コンテンツでご確認下さい▶ いっとうものでした。
【ブログ】気品な色をもつ紫芋
紫色 日本ではこの色を、高貴な色として扱ってきました。 赤と青という朝夜相反する色合いが混ざり合う、 どこか妖艶な雰囲気をあわせもち、気品すら漂わせる。 そんな色合いをもつ植物は、当然のことながら古くから染料として使われ、 食物という使い道以外に重宝されてきました。 実際の使い方がそうであった為、味というものは二の次。 そういう存在であったのが、「紫芋」です。 切り口から広がる美しい紫。 繊維に沁み渡ればたちまち高貴な色の着物に・・・ あれ、上の写真の紫芋は、かなりでんぷん質が出ていますね。 そうです。 これが今までの紫芋の概念を覆した、 旨い紫芋。パープルスイートロードなのです。 でんぷん質は糖化という反応を持ち合わせ、 その名の通り甘さを生み出してくれます。 このパープルスイートロード、甘く感じられます。 見た目の妖艶な美しさそのままに、甘く旨い紫芋となります。 この色を利用した料理は、目にも楽しませてくれます。 美味しく楽しいのはチップス。 薄切りにして軽く素揚げすると、香ばしさと甘さがマッチして、 抜群の美味さとなります。 パンケーキに入れ込むと・・・ 何だか●●みたいですね・・・ これは止めましょう。 天ぷらは、熱がじっくりと加わることによって 甘さが増しますので、低温の脂でじっくりと揚げるのがコツ。 ホクホクの甘さをもつ芋天が出来上がります。 とにもかくにも、今までの概念を打ち破ったパープルスイートロードは、 楽しみ方自由!...
【ブログ】気品な色をもつ紫芋
紫色 日本ではこの色を、高貴な色として扱ってきました。 赤と青という朝夜相反する色合いが混ざり合う、 どこか妖艶な雰囲気をあわせもち、気品すら漂わせる。 そんな色合いをもつ植物は、当然のことながら古くから染料として使われ、 食物という使い道以外に重宝されてきました。 実際の使い方がそうであった為、味というものは二の次。 そういう存在であったのが、「紫芋」です。 切り口から広がる美しい紫。 繊維に沁み渡ればたちまち高貴な色の着物に・・・ あれ、上の写真の紫芋は、かなりでんぷん質が出ていますね。 そうです。 これが今までの紫芋の概念を覆した、 旨い紫芋。パープルスイートロードなのです。 でんぷん質は糖化という反応を持ち合わせ、 その名の通り甘さを生み出してくれます。 このパープルスイートロード、甘く感じられます。 見た目の妖艶な美しさそのままに、甘く旨い紫芋となります。 この色を利用した料理は、目にも楽しませてくれます。 美味しく楽しいのはチップス。 薄切りにして軽く素揚げすると、香ばしさと甘さがマッチして、 抜群の美味さとなります。 パンケーキに入れ込むと・・・ 何だか●●みたいですね・・・ これは止めましょう。 天ぷらは、熱がじっくりと加わることによって 甘さが増しますので、低温の脂でじっくりと揚げるのがコツ。 ホクホクの甘さをもつ芋天が出来上がります。 とにもかくにも、今までの概念を打ち破ったパープルスイートロードは、 楽しみ方自由!...