お茶は淹れる温度や時間によって、味や色の変化も楽しむ事が出来ます。
お勧めの淹れ方はこのような感じです。
① 沸騰したお湯をお勧めの抽出温度にする為に、湯冷ましを致します。
湯冷ましが無ければ、湯呑にお湯を注ぎ急須に戻しても構いません。
この場合注いで10度、急須に戻して10度、温度が下がると言われております。
ヤケドに注意!
つまり
沸騰の温度100度-10度-10度=80度
急須内がおおよそ80度ほどの温度になります。
② 急須に茶葉を入れ、湯冷まししたお湯を注ぎます。
(目安:3人分で大さじ2杯)
低温で時間をかけて抽出すると旨みが出て、味わい深いお茶となります。
反対に高温抽出の場合、長い時間おくと苦みが出てきてしまいます。
茶葉の形状によりますが、低温長時間抽出、高温短時間抽出、
様々に特色がありますので、使い分けて下さい。
③ 頃合いをみはからって注ぎ、美味しいお茶をお楽しみ下さい。
お茶の形状により美味しいの味方が異なります。
いっとうものでした。