国産オレンジの代名詞的な存在である「清見」
清見オレンジと呼ばれることが多いのですが、
厳密に言うと、「清見」という品種は「タンゴール」に分類されます。
なので名称は「清見タンゴール」が正しくなります。
実際は分かればどちらの名でもいいのですが、
タンゴールというのはオレンジとみかんを掛け合わせた品種の
分類を言うそうで、オレンジの美味しさとみかんの作りやすさを
あわせ持ったものが「清見タンゴール」となります。
最近ではデコポンやせとかなどの親種として
「清見」は名をつないでおりますが、これは植物学的な特徴として、
交配のしやすさを品種として持っているからだそうです。
詳しくは検索で出てきますが、
清見タンゴールは好品種である事は間違いありません。
その歴史は古く、1949年から作られている清見。
日本のオレンジの大将、そう言っても過言ではないと思います。
あ、タンゴールか。
いっとうものでした。
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