【お野菜探訪】野菜に感じる芸術性 ～紅芯大根・アイスプラント～

自然が染め上げる色みと、
力強さを醸し出すその姿。

植物には芸術的な雰囲気が宿ります。

その植物として最も身近にある野菜は、
昔から多くの人がその芸術性を感じて、
絵や写真として残してきました。

野菜を写真に収める事が多いことから、
野菜に触れると若干ながらその芸術性を感じるようになりました。


この紅しぐれ大根。

赤く色づく実の部分と葉の緑のコントラストが絶妙。
さらに葉の生命力あふれる勢いが素晴らしい。

絵になりますね。

続いてこんな変わり野菜。

アイスプラント。

特徴的な葉の表面の水滴のような部分。

ここに塩気を含むカプセルのようなものが無数に備わっております。
何とも不思議な野菜。

ダイヤモンドリーフとも呼ばれるこの野菜は、
光を当てるとキラキラと輝いてきます。

人工的な要素を多分に含みながらも美しく輝く野菜。

絵になります。

 

いっとうものでした。