バターコーヒーとは?

バターコーヒーとは?

アメリカで爆発的に流行り、日本にもその著書と共に
紹介されている「バターコーヒー」

文字通りバターをコーヒーにinして飲むものなのですが、
一体全体どんなものだろうでしょうか?

という事で、試してみました。

使うバターはグラスフェッドバター。
これは草を食べて飼育されている牛から出る乳で作られたバターの事。
日本で主に出回っているバターは、ほとんどがグレインフェッドバターと
呼ばれるもので、穀物飼育の牛の乳から作られるもの。

あえてグラスフェッドとグレインフェッドに区分けするのには
理由があり、その理由は後述で。

コーヒーにバターを入れる・・

コーヒーにグラスフェッドバターを入れる

まあこうなりますよね。
これではバターをつまみにコーヒーのような感じなので、
バターコーヒーとは言えません。

ちょっとかき混ぜてみると

グラスフェッドバターが分離するコーヒー


コーヒーの上で分離した油達が・・

「子供の頃にこの油を箸でつなげて遊んだな」

とノスタルジックに浸りながらも、
こうじゃない感が強い。

じっくりとかき混ぜ

これがバターコーヒーかな


ようやくバターコーヒーっぽい感じに。

飲んでみると・・・

のっぺりとしたコーヒーの味。
・・・決して美味しいものじゃ無いよう。

ではなんでアメリカでこのバターコーヒーを朝に飲み続ける人が多いかと言うと、
ダイエット効果が非常に高いのだそう。

上述の通りグラスフェッドバターでなければならない理由は、
バターに不飽和脂肪酸が含まれているかどうか?と言う部分が重要となります。
グレインフェッドには不飽和脂肪酸が含まれておりません。

不飽和脂肪酸の一種、共役リノール酸や、オメガ3が、
ダイエット効果を高める、中性脂肪の燃焼や筋肉の修復などを助けるのだそう。

実際、バターコーヒーの啓蒙本があるのですが、
かみ砕いて理解した部分として、バターコーヒーを朝に飲むと、
空腹感を助長させる糖分をとらず、たっぷりの不飽和脂肪酸をカフェインと

一緒にとると、朝から頭が冴えわたって仕事がはかどる!
のだそうです。

オメガ3は体内で聞き馴染みのあるDHAEPAに変化するし、
共役リノール酸は人間がつくる事の出来ない成分というのも重要な部分。

また始める前にメンテナンス期間というものも必要だそうで、
単純に飲み続けても効果のほどは・・?という事も書かれております。

実際に本を読んでみたい方は「最強の食事」で検索すると出てきます。

という事で、バターコーヒーというものを体感してみました。

味という意味で飲むのは個人的には嫌だな~。

 

いっとうものでした。

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